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あなたは英語学習でこんな間違いをしていませんか?

いろんな場所でいろんな方とお会いして
名刺交換をするときによくある会話です
「英語教えていらっしゃるんですかぁ~
話せたらいいですよねぇ
英会話教室に行ったこともあるんですけどぉ
続かなくて、もったいないなぁと思いながら
残りのチケットを捨ててしまいました」
英会話スクールとか、○○教材を買ったとか
本当に多くの人が「英語が話せたら」と行動を起こすものの
続かなくて途中でやめてしまう現状
あなたにも、こういう経験がありませんか?
「そもそも『英会話』に挑戦することが無謀なことなんですよ!」
私ならこう言います
『英会話』と気軽にとらえがちですが
あなたにとって『英会話』とはなんでしょうか?
何に使いたいのか、
誰と、どこで、どんな会話をするために学びたいのか
明確でしょうか?
多くの人が言う『英会話』とはどんなイメージなのでしょう
ある人にとっては、海外旅行に行ったときに
「ホテルや空港やレストランなどで必要な会話がなんとかこなせる」
「海外でのお買い物に困らない」
というレベルでしょうか?
また別の人にとっては
「最近はやりのインバウンドビジネスに必要な英語」
「会社で海外出張に必要な英会話」
あるいは、英会話スクールに行くこと自体が趣味かステイタスで
「ネイティブの先生とおしゃべりをすること」
などもあるでしょうね
しかし、『英会話』とはあなたの生活の中で
どこまでを含んでいるのでしょうか?
ある意味、「朝起きて寝るまで」のすべてでしょ?
つまり、日常生活から、仕事・人間関係・政治・経済
ありとあらゆることをカバーできなくてはいけないわけです
「そんなの屁理屈じゃない?」
という声が聞こえそうですが
ポイントは、「英語学習のための的が絞れていない」という事なんです
あなたが英会話教室に通うときに英語の点で決め手となったのは何でしたか?
よく宣伝されている教材を買ったのはなぜでしたか?
もしこの質問に明確に答えられないなら
ただ単に『英会話』という漠然としたものにあこがれているだけだからです

では英語学習に大切なことはなんなのか?

もしあなたが、ある程度の所までは理解できるのに
それ以上伸び悩んでいるとすれば
そこには「問題が二つ」あります。
その前にまずは、
英語を学ぶための目的を明確にすること
その目的のために、どのレベルまで行きたいのかを明確にすること
この二つを考えてください
これがはっきりした上で、
英語が伸び悩んでいる「二つの問題点」を考えてみましょう
一つ目に大事なことは、やはり、やっぱり
そう、『基本』です
「え~っ 結局文法ですかぁ?」
という声が聞こえてきそうです
そうです
文法という言葉がいやなら「ルール」でも「システム」でも
何と言っても構いませんが
つまり、『基本』です
以前「英検2級が受かりません」という人がいました
「準2級はパスしたんですけど
なんど受けても2級がダメなんです」
状況を聞いて、わかったことは、やはり
その方は『基本』ができていないという事実でした
イングリッシュプラスの大きな特徴は、
基本を『状況』で理解できるように学びます
どういうことかと言えば
日本の英語教育では
ただ単に、構文などを意味で覚えていましたよね
たとえば、「完了形」と「過去形」の違いは何でしょう?
これを、学校で習った通り「継続」「経験」「完了」と覚えていたのでは
絶対に話せるようになりませんよ
そこで大切なのが『状況』なのです
過去形と完了形の状況の違いがわかれば
会話の中に自然と完了形の文章が出てくるようになります
英検2級がなかなか・・という人は
ぜひ、一度『基本』を見直されることをお勧めします
二つ目の問題は
言いたい日本語をそのまま英語に変換しようとすることです。
こんな無謀なことをしていては
決して英会話ができるようにはなりません。
そもそも、英語を話すイギリスやアメリカの人と日本人には多くの違いがあります。
慣習や考え方、あるいは歴史や宗教感などの違いを考慮する必要があるのです。
そこを無視しているので
流暢そうに話していても、さっぱり理解してもらえないということが起こるのです。
イングリッシュプラスは、こういう点に重きを置いてレッスンを進めています。

準1級以上を目指す人へ

2級をパスしたら、状況は違ってきます
準1級に必要なことは
語彙力と表現力です
過去問をやってみるとわかると思いますが
語彙レベルがかなり高くなっています
二次試験の面接でも、求められるものが難しくなっています
2級までは、正直言って独学で何とかなりますが
準1級以上では
語彙が増える、文章が長くなるに加えて
ライティングがあります
面接で、自分自身の意見が求められます
それまでの英語学習の方法を変える必要があるのです。
ここでようやく、英会話教室の必要性がでてくるのです
しかも、やるべきことは
「あるテーマに関して自分の意見を述べる」
というようなレッスンです。
「自分の意見を述べること」は多くの日本人が苦手だと思っていることです。
英語の単語を覚えることだけが英語学習ではありません。
普段から、疑問に思ったこと、不思議に思ったこと
あるいは、自分の考えにたいして「根拠」を述べる習慣を持つこと。
これが、英語以前に不可欠な要素だという事を理解する必要があります。
ここまできて、
あなたに必要な英語学習と流れが理解していただけたでしょうか?
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