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mostとalmostの違いと使い方

 

語彙の用法でよく間違うものの一つに
most と almost があります。
「ほとんどの~」と言いたいときによく間違うんですが
この二つの使い方、わかってますか?
◎Most students study hard.
◎Almost students study hard.
さて、どちらが正しい?

1. most
役割は、形容詞、代名詞、副詞の三つがあります。
形容詞: 最も大きい、最高の
much, many の最上級として
The who have (the) most money are not always the happiest.
金を一番多く持っている人が一番幸福だとは限らない。

代名詞: 大多数、大部分
the most of the people are aware of it.
その人たちはほとんどそのことを知っている。
副詞: もっとも、非常に
最上級として
Mt. Fuji is one of the most famous mountains in the world.
富士山は世界中でもっとも有名な山の一つです。

2.almost
役割は、副詞のみ。
文語では、まれに使うこともありますが滅多にありません。
意味:ほとんど、大方
「ほとんど」という事はあと少しで「全部」「完全」になるので
「惜しい!」と言いたいときに使えます。
一語で、”almost!!”  これ覚えておくと便利な言い方ですね。

説明はここまでとして、さて、
先ほどの二つの文章はどちらが正しい?

答え:Most が正しい答えです。
理由はわかりますか?
英語を覚えるときに、丸覚えはダメですよ。
キチンと理屈で考えて覚えましょう
理由は、almost は副詞ですから、
名詞である students を修飾することはできないからです。
名刺を修飾できるのは、
形容詞ですよね。
ですから、形容詞としての most が正解なのです。

では、
◎Most students study hard.
◎Most of the students in my school study hard.
この二つの違いは判りますか?
上は、一般的に「ほとんどの学生」を表していますが
下は、「私の学校のほとんどの生徒は」と、
限定したいときに使う用法です。

「文法は苦手」とか、「会話には必要ない」とか言う人もいますが
大人になって英語を学ぶとき、
理屈、つまり「文法」を抑えておくと
文章が作り易くなって、
それが結局スムースな会話につながります。
まる覚えしなくてもよくなりますしね。

almost の後ろに「名詞」は使えないと覚えておきましょうね。

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