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努力は夢中に勝てない

こんにちは
イングリッシュプラスの原田です

英語学習者には二通りの人がいます

Aタイプは
洋画や洋楽が好きで
その延長で楽しく勉強を続けている人

Bタイプは
会社でTOEIC760以上を取る必要に迫られている人

つまり、
Aタイプは、好きで楽しくやっている人
Bタイプは、必要に迫られ義務感で努力している人

さて、この二人に
同じ条件の下で英語学習をしていただいたとしたら
どちらが早く上達するでしょうか?

お察しのとおり

答えはAタイプです

 

推測はできるものの
なぜそう言えるのでしょうか?

そのあたりを少し説明してみたいと思います

 

あなたにとって、
あっという間に時間が過ぎてしまうような
楽しいことはありますか?

趣味のプラモを作る
誰かのためにセーターを編む
友人のパーティにクッキーを焼く
好きなゲームをする
仲間とテニスをする

それぞれに、
「あっという間に時間がたってしまった」
という経験があるはずです。

一言で言えば
「夢中になっている」状態ですね

この状態を「フロー」と言います
この言葉は、1970年代半ばに
ミハイ・チクセントミハイ教授によって名づけられました

「フロー」とは
報酬や見返りなどを気にせず
時間も忘れるほどのめり込む
そのことに没頭していることが何よりも楽しく
時間が充実している
そして、短期間で
驚くほど腕が上達したり成果も上がっていく

こういう状態のことを指しています

長い人生を振りかえってみれば
誰にも、かならず一度は
経験したことがあるのではないでしょうか

この「フロー」の状態にいるときに
人は最も生産性の高い
幸福感に満ちた精神状態にいることができます

これまでに

英語学習からいろんな質問をいただいていますが
それらは、
どうやって、リスニングの勉強をするのか
どうやって語彙を増やすのか
どうやって長文読解をマスターするのか

という学習法に関するものばかりです

ここまでくると、何となくわかりますよね

そうなんです

「どうやって楽しく勉強をするのか?」

ここが一番大切な勉強方法なんですよ

正直に言って、英語学習は楽ではありません
本屋に行くと
「○○時間で中学英語をマスター」
「たった3時間で○○できるようになる」
といった、楽をする勉強法に関する本がたくさん出ています

自分が生まれた国にいながらにして
大人になって新しく言語を学ぶという事は
そんな単純ではないし、
決して楽なことではありません

でも、脳の仕組みを理解すれば
楽に学ぶのではなく、楽しく学ぶ工夫はできる
はずです。

例え、英語学習の目的が義務であっても
学習方法そのものを楽しくする方法はあります

どっち道、やらなければいけないものなら
楽しく、夢中になってやれる方法を見つけて
ちゃちゃっと、片付けてしまいませんか

 

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