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【問いかける力】が問われています

【新しい英語学力試験】

4月18日、全国の小中学校で、
小6と中3を対象に学力検査が行われました
中3を対象に、初めての英語の試験も行われました

その試験の内容は

まずAさんとBさんによる、
短い会話を聞きます
全部で6回にわたるやりとりです

この会話を聞いた後
最後にAさんが受験者に質問を求める
という形式になっています

実際の問題

ユイコ(Y)とアラン(A)先生のやりとり
A: Look at this picture of my family.
A: This is my favorite picutre.
Y: Nice! Who is she?
A: Oh, she is my mother, Nancy.
And he is my brother, Tom.
He can cook very well.
Y: I see. What kind of work does your mother do?
A: She is a teacher.
A: Do you have any other questions about them?
正答例(生徒が話す)
What kind of food does your brother cook?
(4月19日・日経新聞より抜粋)

あなたならどんな質問を作りますか?

この会話を文字で見る限り、
決してむつかしいものではありません
しかし、耳から入ってくると
音ですから、
聴く瞬間に内容を理解していかないと
内容を掴むことができなくなってしまいます
肝心なのは、内容を把握するだけでなく
更に、
内容についての質問文を作る作文力が求められます

こういう試験は、TOEICでも、英検でもありませんでした
英検の2次テストでも
インタビューのテストでは
受験者は聞かれる側で
自分から質問を作るという事はありませんでした。

【英語の何が求められているのか】

こういう状況をクリアするには

1.会話の内容を聞き取る力

2.会話の内容に沿った質問をする力

3.疑問文を作る力

この三つが求められることになります

「よくできているなぁ」
と正直感心しています
これこそ、今の日本の英語力不足に求められている力であり
少々、手前みそですが
私が常に英語学習で提唱している
「疑問文をたくさん作れる力」が不可欠だと
確信を持てたニュースでした

これからの文科省の英語教育がどう進化してくか
楽しみにいているところですが・・・

しかし、このニュースでもっとも興味深かったのは
これは日本人にとって
英語力不足のみが問われているのではなく
そもそも
日本人のコミュニケーション力で
一番足りていない部分だという事なのです

【対話力アップをどう攻略するか】

まさに、英語の試験と同じ
1.会話の内容を聞き取る力

2.会話の内容に沿った質問をする力

3.疑問文を作る力

この三つが求められることになります

「そんなこと普段から当たり前にしてるでしょ!!」

本当にそうでしょうか?

あなたは、相手の話が終わるまで
ちゃんと聞いていますか?

※口を挟まず、
※反対意見を述べず、
※相手の考えを否定せず

いかがでしょうか

まずここができて、1がクリアできます

最後まで聞いたとして
多くの人は
相手の話の内容にはきょうみを表さないで
自分の考え、価値観、アドバイスなどなど
勝手に押し付けている人はいないでしょうか?

相手の言っていることに
少しでも興味を持って聞けたとしたら
何かしら、質問したくなるのではないでしょうか
ここが、2ですよね

そして、相手に質問する。
3です。

こうしてお互いに、お互いのことにきょうみを持って
対話するのがほんとうのコミュニケーションです
相手の意見を聞いた後でなら
「でもね、私はちょっと違う意見なのよ」
というのは、当然ありですよね

しかし現実には
下手に反対意見を表明すると
「ケンカを売る気か!!」と怒られてしまったり・・

これでは対話にはなりませんよね

さてさて、
どうすれば、
気持ちの良い
相手の気持ちを汲み、
そして自分の考えをきちんと伝える対話をすることができるのか

ストレスのないコミュニケーション力を上げる方法を
ブログを通じて書いています

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