英語でちょっと感動するお話をご紹介します 

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◆こんにちは

このブログを読んでくれている人は

英語を今学んでいる人、

あるいは興味があるけど思うように勉強に取り組めていない人

ということでしょうか

今日のメッセージが

少しでも勇気や元気を

お届けできたらと思います

 

◆ステキなであい

私は2009年

ソリューション・フォーカス(解決志向)に出会いました

(ソリューション・フォーカス → SF)

英語のほかにコーチングの仕事をしていた私にとって

この出会いは大きな変化をうみだしました

そのSFを学ぶ過程で、

とても素晴らしい逸話に出会いました

うまくいかないことがあるとき

あなたは、それをどう受け止めていますか

うまくいかなかったのは

「そのとき」「そのできごと」

・・・なのに

「これから先もず~っと

やることなすこと、すべてうまくいかないんじゃないか」

とか

「なんで、いつもわたしってこうなんだろう」

・・・って自分を責めたり

不安になったりしていませんか

 

「これは、今の自分に必要な

起こるべくして起こったことかもしれない」

わたしは、このお話に出会ってから

何が起きても

「大丈夫、これを乗り越えられたら

どんなすばらしいことがあるんだろう」

と思えるようになりました。

 

◆ What happens happens for the best

英文の下に日本語訳があります

英文と、日本文では、内容が少し違っています

軸となる大事な部分は同じですので

読み比べてくださいね

 

There was once an African king who had a very good friend.

They had grown up together, and now that they were men

they still spent every day in each other’s company.

The friend was always fun to be with

because he had such a bright and happy attitude toward life.

In fact, whatever happened, whether good or bad,

the friend would always say, “This is good!”

One day the king and his friend were out hunting.

the friend was loading and preparing the guns for the king.

Unfortunately the friend did something wrong

when preparing one of the guns, and after taking the gun from his friend,

the king fired it and his thumb was blown off.

Examining the situation, the friend said as usual,

“This is  good!”

To which the king replied,

“No this is definitely not good!” and he sent his friend to jail.

About a year later, the king was hunting in an area

that he should have known to stay clear of.

As he crept quietly into a dark forest,

he suddenly went from being a hunter to being the hunted.

He was surrounded by cannibals,

who caught him and took him back to their village.

They forced him to lie on top of a large pile of wood,

and then began tying his feet and hands to the wood.

But just as they were about to set fire to the wood, one of them screamed,

noticing that the king was missing a thumb.

They believed that eating someone

who was less than whole would bring them bad luck.

So they released the king and sent him on his way.

As he returned home, the king remembered how he had lost his thumb

and felt terrible for the way he had treated his friend.

He immediately went to the jail to speak with his friend.

“You were right,”  he said, “it was good that my thumb was blown off.”

He told his friend about his lucky escape.

“And so I’m very sorry for sending you to jail for so long.

I was bad of me to do this”

“No,” his friend said, “this is good !”

Shocked, the king asked,

“What do you mean, `This is good`?

How could it be good that I sent you to jail for a year? ”

His happy friend replied,

“If I had not been in jail, I would have been with you.”

 

◆ 起こることはすべて最高でございます

むかしインドに、ジャナカ王とアシュタバクラという大臣がいました

王さまがアシュタバクラに意見を求めると

いつも同じ答えが返ってきます

「王さま、起こったことはすべて最高でございます

起こらなかったこともそれですべて最高でございます」

よく意味が分からないながらも、

王さまはそれを聞くと何となく安心することができました

王さまはアシュタバクラを

ほかのどの大臣にもまして可愛がっていました

しかし、ほかの大臣たちは嫉妬して

「アシュタバクラのやつ、いつも同じことばっかり言っているくせに

王さまに気にいられている

いつかこらしめてやろう」

と虎視眈々とその機会を狙っていました

そんなある日、王さまが指にけがをしてしまいます

大臣たちは、これはチャンスとばかりに

アシュタバクラにたずねました

「王さまがケガをしたぞ。お前はどう思う?」

するとアシュタバクラは、いつものようにこう答えました

「起こることはすべて最高です」

大臣たちはそのことを王さまに報告し

さすがに王さまもそんな言い方をされては心外で

アシュタバクラを読んでたずねました

「お前は私がけがをしたと聞いて

それは最高なことだと答えたそうだな」

「はい、王さま。いつも私が申し上げているではないですか

起こったことはすべて最高でございます」

王さまは自分がけがをしたことを最高の出来事を言われ

腹を立て、アシュタバクラを牢屋に入れてしまいました

その後、王さまは狩りに行き、

人食い部族にとらえられてしまいました

身ぐるみはがされ、火あぶりにするため

木にしばりつけられたのです

火をつける前に、

身動きのとれない王さまの体を

人食い部族たちが確認しています

すると、ひとりが声を上げたのです

「こいつ、指にキズがあるぞ!」

この人食い部族は

外的から自分たちの部族を守るために

部族以外のものをとらえ

火あぶりにして神にささげていました

いわば火あぶりは神聖な儀式であるため

神様へのささげものにキズがあってはならないのです

「指にキズのあるやつを捧げものにしたら大変なことになるぞ!」

こうして王さまは間一髪のところで解放されたわけです

宮殿に戻ってきた王さまは、

アシュタバクラを牢屋から出し、あやまります

「お前の言ったとおりだった。

あの時はわからなかったが

確かにけがをしたことは最高の出来事だった

ケガをしていたからこそ助かったのだからな

だがしかし、私には一つ後悔していることがる

それはお前を牢屋に入れたことだ」

するとアシュタバクラは、にこやかに答えました

「王さま、私がいつも言っているではないですか

起こったことはすべて最高なんです

もし私が牢屋に入れられていなかったら

私は王さまと一緒に狩りに行ったことでしょう

私はどこもけがをしていなかったので、

きっと火あぶりになっていたでしょう

ですから王さま、

私は牢屋に入れられてよかったんです」

それを聞いて王さまは悟ったそうな

 

とこういうお話です

 

 

 

 

英語で「ですよね」と確認したい時はなんていう?

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「だよね~」「ですよね~」

英語で

相手に確認を取りたいときは何と言えばよいでしょう?

ここでは二通りの方法をお伝えしますね

一つ目

文章の後ろに right? をつける

かんたんでしょ!!

たとえば、

「これ、私のだよね?」だったら

This is mine, right?

「福岡に住んでるでしょ?」だったら

You live in Fukuoka, right?

「今日は寒いよね!」だったら

It’s cold, right?

と言う感じです

 

もう一つの方法は

多分、「そういえばそんなのあったよね」

と言われそうな方法ですが

それは「付加疑問文」です!!

「やっぱり!!」ですか、それとも「・・・?」ですか?

ともかく、説明していきますね

日本語から説明すると

「疑問文を付け加える文」です

「そのまんまやないか!!」

・・・まぁ、まぁ、落ち着いて!

まず、伝えたいと思う一つの文章を作る

その文章が肯定文であれば

後ろに否定の疑問文を

否定文であれば

後ろに肯定の疑問文を付け加える

というシステムです

上の三つの文章で見ると

「これ、私のだよね?」だったら

This is mine, isn’t this?

「福岡に住んでるでしょ?」だったら

You live in Fukuoka, don’t you?

「今日は寒いよね!」だったら

It’s cold, isn’t it?

ですね

肯定文ばかりなので

否定文で始まる例も見てみましょうね

「あなたは今日は働かないよね」だったら

You don’t work today, do you?

になるんですね

簡単っちゃ、簡単ですが

何にでも使える ”right?” と比べて

主語によって動詞 を使い分けなくてはいけないところが

ちょっと・・・実はだいぶ

面倒かもしれません

実際に、ある生徒さんがこんな勘違いをしていました

「だよね~」と言いたいときに

どんな文章にでも ”isn’t it?” を付ければ良い・・・と

ですから、こう言ったのです

You play golf today, isn’t it?

しかも、”isn’t it?” の所はアメリカ人っぽく発音したので

「イズネ?」になってしまった(笑)

この付加疑問文はしっかりと練習をしさえすれば

上手に使えるようになりますが

まずは、”right?” から練習してみましょう

 

ただし、ここで一点注意点があります

right?  はどちらかと言うと、相手を説得するときや

ロジカルに話を進めるときに使います

一方、付加疑問文は

どちらかと言うと

「おしゃべり」や「世間話」で

「確認」よりも自分の思っていることへの「共感」を

促したいときに使われます

「あ~っ これだから、めんどうくさい!!」

というこえが聞こえそうですが

付加疑問文については

主語が  It の文章

It is ~, isn’t it? から使ってみてはいかがでしょうか?

「そう言えばここ最近涼しくなってきましたね」

It’s getting cooler, isn’t it?

と言う感じです

何はともあれ、練習することです

「反復練習こそ最強の英語上達法」

成功を祈る!!

 

 

 

 

簡単に使える英語らしい表現で「よしなさい・やめて!」は?

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レストランでまだ食べ終わっていないデザートを

持って行かれそうになった

そういう時は

なんて言いますか?

つい 手でお皿をおおって ”No” ですかね

なかには、恥ずかしいのでなんにも言えなくて

あとで、「あ~ぁ デザート全部食べたかったなぁ」

なんて後悔しますか?

 

相手に何かをやめてほしい時に

“No” だけで答えてしまうシーンがよくありますね

これって、どんな風に聞こえると思いますか?

”No” のひとことは、「ダメ!」「いや!」という感じで

とても子供っぽく聞こえます

あるいは、強く否定されたとか、禁止されたという感じを相手に与えます

では、相手のしようとしていることを

ていねいにやめさせたいときは言えばよいでしょう?

簡単です

“Don’t” あるいは “Please don’t” です

先ほどのデザートの場合は

ウエイターに ”Please don’t” と言えばよいのです

もう少し言葉に自信のある人は

“I’m not finished yet” 「まだ終わっていません」

と付け加えると良いですね

ほかにどんな状況が考えられるでしょうか

お店の前で列に並んでいるときに

知らない人が割り込んできた!!

そこで、”Please don’t”

レストラン内で近くをこどもが走り回っていた

声を低めにして”Please don’t”

日本ではこれをできる人は少数だと思いますが(笑)

パーティが終わって、お客様が「後片付け手伝います」

すかさず ”Please don’t”

もちろん、やっていただいてもいいんですよ(笑)

とにかく、”No, no no no no” ではなく

”Oh, please don’t” です

ぜひ使ってみてください

 

 

 

 

英会話力を上げる時短の勉強方法は疑問文をたくさん練習すること 

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私は、「英語指導」ともう一つ「コーチング」という仕事を持っています

仕事のクセとは怖いもので

普段、人と会話するときに、内容にそって相手に質問することが多いのです

それは、相手が気づかないうちに

無意識でコーチングをしてしまっているのだと思います

こういうことをカミングアウトすると

会話に敬遠されるかもしれませんが(笑)

ただ、ネイティブと会話するときは

「質問」は何の違和感もなく、会話がスムースに進むための

「調味料」みたいなものだと感じます

なにげに出した私の質問に

“It’s a good question” と言って

うれしそうに考えこんで、おもむろに答えてくれます

たまに英語でコーチング練習の相手になってもらう事もあるので

私がいろんな質問をすることに抵抗はないようです

このように

会話における ネイティブスピーカーと日本人との大きな違いがあるとすれば

「聞きたがる」「知りたがる」「異なる意見を面白がる」

というところでしょうか

でも逆に、日本人の英語学習者が

一番しんどくなるところが、実はここなのです

欧米人は聞きたがる

簡単な文章を作る基礎がないのに

「英会話」に飛びついてしまった

人は

ネイティブの先生から出される質問が

まるで、針のむしろ・・・・

「あ~、う~ 無言・・・」で

言いたいことの半分もしゃべれない

英会話教室に座っていることがプレッシャーに感じる

そして続かなる   …止める

そうして「大枚はたいて買ったチケットを捨ててしまいました」

と言う人にどれだけお会いしたことか

会話に必要なことは、まず「基本」です

ここは絶対に譲れません

「文法なんて知らなくても単語で通じればいいんだよ!!」

と言う人も確かにいますし

それで、何とかなっている人もいます

ただ、それで何とかなっているレベルの英語は

仕事にはつながらないということですし

そもそも、そのレベルの英語であなたは満足ですか?

海外に出たときに安心できますか?

では、どうすればよいか

「簡単な文章を作れる基本」があれば

あとは自分の英語を使う目的に沿った単語を増やすだけなんです

とてもシンプルな方程式でしょ!!

簡単な文章が作れるようになる中で

特に力を入れてもらいたいのが

「疑問文をたくさん作る練習をする」です

「”This is a pen” がわかれば英語は話せる」シリーズのベーシックでは

そこに力を入れています

会話の中で、相手の話したことについて質問ができると

たくさんのメリットがうまれます

1.相手に話させておくと、自分が楽(笑)

2.質問をされることは、自分の話にきょうみを持ってもらっている感じがする
つまり、信頼関係が築きやすい

3.相手の話の内容で、言葉の使い方を学べる

特に3番目は、私が大学生の時

ネイティブに質問をすることで

自分の知らない表現をたくさん覚えられた経験から

英会話上達の間違いない方法です

覚えた表現や単語は、忘れないうちにすぐにメモしておきましょうね

というふうに、疑問文を作る練習は

ほんとうに時短で英会話力を上げるには

侮れない方法です

ぜひ、お試しくださいね

英語で「学問に王道なし」を翻訳すると? また「王道」の意味は?

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英語のクラスの最初にする質問があります

「『学問に王道なし』の王道とはどういう意味でしょうか」

です

この質問に正しくこたえられた人は

残念ながら今までに一人もいません

さて、あなたはどう答えますか?

答えは

「簡単な、楽な道(方法)」のことを指します

ほとんどの方が意外に思われます

英語では

There is no royal road to learning.

そのまんまですね(笑)

なぜ、「王道」が「簡単な楽な道」として使われるのでしょうか?

この言葉はある逸話に由来しています

紀元前300年ごろのギリシャの数学者ユークリッドが、

エジプトの王プトレマイオス1世からこう聞かれました

「もっと簡単に幾何学を学ぶ方法はないのか?」と

それにユークリッドはこう答えました

「王さま、学問に近道や安易な方法はないのですよ」

これを知って、いまどう感じますか?

なぜ私がこの故事をクラスの最初に話すかを説明しますね

本屋さんに行くと

「○○日で英会話ができる」とか

「たった○○個単語を覚えるだけで会話が可能」

「聞き流すだけで会話ができる」

というような本当に魅力的な教材が棚いっぱいに並んでいますね

結局どれを使えばよいかわからないという人もいます

ネットでも、同じような売り文句の商材がたくさん見られます

そういう事を可能にするためには

ある一つの条件をきちんと満たしていることが必要なんです

それは、「英語の基本を理解し、使える状態になっていること」です

それができていれば

あとは短期間でどれくらいアウトプットの量をこなすかです

あなたは中学3年間で学んだ英語の

単語や構文、文法などのうち

どれくらい、記憶に残っていますか?

あるいは、どれくらい使えていますか?

まずは、その基本を使えるレベルにして

そして、あなたに必要な単語を増やす

そうすれば、会話は可能です

まずは基本です

当たり前ですが、基本がなくて応用はできません

海外旅行用の英語表現を覚えたとして

それに返ってきた英語を聞き取ることができますか?

もし英語を学ぶと決めたら、

英語学習にかかる「時間」は覚悟してください

何かをものにするのに、安易な道なんてありません

ただし、楽な道はないけれど、楽しく工夫することはできますよ

じゃ、どれくらい勉強すれば話せるようになるかって?

それは、また次回お伝えしますね

 

 

 

 

”Please”は「どうぞ」だけど間違った使い方をしています。それはなに?

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英語で「どうぞ」と言いたいとき

日本人がよく間違える「どうぞ」をかんがえてみましょう

英語の「どうぞ」は状況によって違う言葉を使います

まず、一つ目

“May I use your pen?”   「ペンを借りていいですか?」

と相手に聞かれた時の返事は

”Go ahead and use my pen”  「どうぞ、使ってください」

あるいは簡単に ”Go ahead.” とも言いますね

”Go ahead” は

相手が「○○していいですか?」とたずねたとき

相手の動作に対して「どうぞ」という意味で使われます

例えば

”May I use you pen?” に対して ”Go ahead and use mine”

という感じです

”May I ” と聞かれない状況で

「私の傘を使ってください」と言いたいときも

”Go ahead and use my umbrella” と使えますね

つまり「go ahead」 は「どうぞ」ではなく「ください」なんです

 

二つ目

英語で「どうぞ」と言えば?

”Please” しか出てこない人多いですね

これが、今日ぜひ覚えていただきたい ”Please” の使い方です

まず、辞書で”please”を調べると

動詞 (人などを)喜ばせる、満足させる、 したいと思う、好む

間投詞 どうぞ、どうか、ぜひ、すみません

とあります

この「please」の使い方をきちんと説明されていないので

ほとんどの人が間違った使い方をしているんです

皆さんが悪いわけじゃないんですよ(笑)

では、どういうときに使うか?

まずは、ていねいな表現です

たとえば

“Tea, please.”  「お茶をお願いします」

”Would you please open the door?”

「すみませんがドアを開けていただけますか?」

など、つまり人に何かをお願いするときの使い方です

これは大丈夫ですよね

間違いやすい使い方はここからです

辞書の意味の「すみません」「どうか」はどうでしょう

たとえば

“Please Miss, may I leave now”

「あの~、先生もう行ってもいいですか?」

”Please”(⤵)

これは、何か嫌なことをされて

「どうか、お願いだからやめて」と言いたいときの表現です

もし、だれかに

”May I use you pen?” と聞かれて

”Please”(⤵)と答えてしまったら!!!

「あいそのない、いやなやつだ!」と思われるかもしれない!

ですから、しつこく言います

相手に何か頼まれたら、

その動作に対して

“Go ahead”と気持ちよく答えましょうね

 

 

英語で日本人がよく間違える「スタッフ」の使い方とは?

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「スタッフ」ということば

誰でもよく知っていることばですね

もともと英語からきた言葉で、日本語として当たり前のように使っています

あまりに普通に使っているので

英語の文章で「スタッフ」の使い方をまちがう事が多いのです

「どんなまちがいか?」を説明する前に

間違いが起こる背景を少し説明しておきますね

英語のレッスンで生徒さんにしつこく伝えていることがあります

それは、

英語という言語は「数字」と「所有者」にうるさい言葉

です

日本では、「リンゴがある」と言うとき

一個であろうとたくさんであろうと

誰ものものか言わなくても全く気にしません

ところが、英語では

There is an apple  「リンゴが一個あります」 なのか

There are apples 「リンゴがいくつかあります」なのか

あるいは

There is my apple  「私のリンゴが一個あります」なのか

そこは、とても気になる問題らしいのです

なぜか・・・

「農耕民族」と「狩猟民族」の違いだという説もありますが

ハッキリとはわかりません

ともかく、「一つなのか複数なのか」「誰のものなのか」

が大切なことのようです

と、ここまで状況を説明して最初の「スタッフ」に戻ってみましょう

英語の名詞には、「数えられる名詞」と「数えられない名詞」があります

staff (スタッフ)は「数えられない使い方」と「数えられる使い方」両方あります

でも、基本的に「職員」という集合的な意味なので

職員全体を表していて、一人一人のことを言っているわけではなく

「一人の社員」と言いたいときは

a staff member というのが正しい表現です

英語を学ぶというのは

単に言葉を日→英に置き換えるのではなく

その後ろにある感じ方・考え方、習慣などを学ぶことが

とても大事なんですね

ちなみに、”staff” を “stuff”(材料、所持品)とまちがえて

先生に、笑われたことがありました(笑)

 

英語を話すときに必要なことはハッキリと○○と言うことです。

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7月に、英語の生徒さんたちと香港に行ってきました

生徒さんの海外旅行での英語デビューもかねて楽しんできました

街中で、立ち止まっていると

男性がチラシのようなものを持って生徒さん二人に近づいて

何か話しかけていました

生徒さんたちは、何を言っているのかよくわからないのと

どういう反応すればいいのかわからなくて

戸惑っていました

そこで、私が近づいて

”NO! Thank you” と

ハッキリした声で対応すると

スゴスゴ去っていきました

海外で、何かものを売りたいらしい人に近づいてこられた経験はありますか?

こういう時は、英語がわかる、わからないではなく

NO とはっきり言う方が良いですよ

タクシーに乗ったり、値札のないものを買って

足元を見られて高い料金を取られたという話を

よく聞きます

私も昨年パリに行ったときに

空港からホテルまでのタクシー料金があまり高かったので

以前の経験とガイドブックに書いてあることを伝えて

「いくらなんでも高すぎるでしょ!!」と

噛みつきました

若いイケメンドライバーは

思わぬ日本のおばさんの逆襲(笑)にタジタジになって

「わかった、わかった」と言いながら正規料金を受け取って去っていきました

こういう時に「それは高すぎる」とか

「その値段ならいらない」と

ハッキリ伝えることはとても大切です

香港でも、日本人は見分けがつきやすいのか

道を普通に歩いていても、

通りすがりに

「しゃちょうさん、にせもの時計安いよ!!」と声をかける人がたくさんいます

アメリカの首都ワシントンでは、

通りすがりに人の気を引いておいて

「貧しいのでお金をください」と書いた小さなプラカードを見せるだけで

一言も声を出さない人を多く見かけました

こちらも、頭を横に振るだけで”NO”の意思を伝えました

海外には、日本では考えられないようなさまざまな商売(?)があるのです

たとえわずか1セントでも、納得のいかないお金を

わけのわからない人に渡すのは決して良いことではありません

ダメなときは「ダメ!」と

キチンと伝えられるコミュニケーションをとれるようになることが

英語を学ぶ以前に大切なことだと

考えます

そのうえで、英語を話せるとなお良いのですが・・・

 

 

 

 

 

 

「おめでとう!」はいつでも ”Congratulations!” ではないって知ってましたか?

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「英語の試験で満点を取ったよ!!」

「宝くじ当たった!」

「バーゲンで掘り出し物をゲットした!」

日常生活で、「やったー」というようなうれしいことがおきる時

それはすべて ”Congratulations!!” ではありません

“Congratulations!” を使うのは、結婚、卒業、就職、栄転、出産、など

なにか特別な記念日など

日常的な出来事ではないものに限られます

その代わりに使うのが

“Good!”  “Good for you!” です

you の所にはいろんな人を入れ替えられますから

相手に向かって言う場合だけでなく

会話に出てきた「いいことがあった人」のことも表現できますね

とうぜん、you の代わりに入る言葉は

him, her, them などの目的格の人称代名詞を使います

ここはお間違いなく!!

 

 

英語で「だいじょうぶよ」は何と言うか?主語によって微妙に意味が変わる?

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「だいじょうぶよ!」と言いたいとき

さて、

“It’s OK.” あるいは “That’s OK.”

どちらを使っていますか?

OK を使うときはその主語によって意味が違ってきます

相手が心配していたり、怖がっていたり、あるいは困っているとき

そういうときの「だいじょうぶですよ」は

“It’s OK.”  です

では、”That’s OK.” はどういうときに使うでしょうか

外で会う約束をしたのに友人が遅刻をしてしまった

「おくれてごめんね!!」と言われた時

心の広いあなたは

”That’s OK.” と笑顔でこたえられるかもしれません

「この二つ、ややこしくて覚えにくい!!」

と思ったら、”It’s OK.” で済ませても ”It’s OK.” です(笑)

また

「暑くないですか?」と聞かれて、「私はだいじょうぶよ」とこたえるときは

“I’m OK.” ですね

もうひとつ、「なんとかなるよ、大丈夫!」と言いたいときは

“It’s going to be OK.” というのもあります

もっと、「だいじょうぶ」の気持ちを強めたいなら

“Everything’s going to be OK.” とも言えます

例え間違ったとしても、声をかけてあげることで

こちらの気持ちが伝わるなら

“Everything’s going to be OK.” ですね