幼児英語教育は何歳からが効果的でしょうか?その理由は?

イングリッシュプラスの原田です。

先日、若いお母さんからご相談を受けました。
いま2歳の子供さんに英語を習わせたいのだけど、
そういうクラスがあるのでしょうかという事でした。
長年英語指導に携わってきた経験からすると
もっとも効果的に英語を身につけられるお子さんの年齢があります。

幼児教育の現状

大手の英語教室をはじめとして多くのお教室で、
2歳から4歳くらい向けの幼児英語教室を開いています。
一クラス4~6人で、一コマ40分
月謝は10000円から14000円くらい
一人か二人のセミプライベートでは、
18000円くらいの所もあります。

親自身が英語で苦労したことと、
これからの日本の現状や将来の子供のことを考えて、
せめて子供には、
英語が話せるようになってもらいたいと思っている方が多いようです。
そういう世相を反映してか、
巷では、キッズクラスがどんどん増えています。

私の主宰している「イングリッシュプラス」は基本的に大人向けです。
しかし、このお母さんのご相談を受けて
ネイティブの先生と話し合いました。
まず、幼児向けの英語教室についての考えを聞きました。
その先生はこういう意見をお持ちでした

「子どもにとって英語をスタートさせる効果的な年齢は5歳前後です。
なぜなら、具体的なものの名前をかたことで話せる段階では
英語も単語レベルでしか覚えられないし、正しい発音もできません。
そもそも、2~3歳の子どもが40分もの間、
おとなしくレッスンを受けられると思いますか?
ですから英語クラスとは言っても、ほとんどのお教室では
楽しく遊ばせているような現状ですよ。
それでも、親に経済的な余裕や時間があって、
英語の音や外国人に慣れさせるという意味では
やらないよりは良いかもしれません。
そういう理由なら、
家庭でディズニーのDVDや音楽を聞かせることで十分だと思います。
もしも子供に英語を習わせたいなら、
最低2語以上の文章で日本語が話せるようになって、
色の名前や、形といった
抽象的なことを覚えるころから始めるのが効果的だと思います
だから、5歳前後で十分だと考えています。」

という事でした。
もちろん色々な考えがありますから、
この先生が言うことが正しいというわけではありません。
実は私もまったく同じ意見でしたので、
そのお母さんに、そうお伝えしました。
私の説明に納得されましたが、
ご近所の子どもが英語を始めると、親の方も焦ってくるのでしょうね。

英語教育も、昨年から小学校3年生スタートに変更されました。
英語が話せることは、これから先ますます求められるようになるでしょう。
だからと言って、母国語がおろそかになるのは本末転倒です。

英語を話すという事は、
自分の考えや状況の説明を英語で表現することですよね。
高校生の例を挙げると
自分の考えや、自分のやりたい夢などを、
日本語でさえ十分に語れない生徒は
英語の上達も、はっきり言って遅いです。
ですから、周りの風潮に流されるのではなく
まずは日本語で、
親子のコミュニケーションをしっかり取れるようになってほしいなぁ
・・・・と願っています。


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英語で学ぶオリンピック選手のコメントは?勝者敗者引退それぞれの思いも

 

 

4年に一度のオリンピックも終わって

テレビの前のソファが寂しそうです

と思っていたら

パラリンピックが始まりましたね

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たくさんのドラマがありました

一緒に興奮したり、悔しい思いをしたり

感動で涙が出たり

思いがけず、勝つと思っていた人があっけなく早く負けてしまったり

逆に、ビックリするような大逆転劇があったり

 

ほんとうにほんとうに、

いつもスポーツは先の全く読めないストーリーを提供してくれます

 

だから、おもしろいんですよね

 

今回は、タイトル通り

選手のコメントを集めてみました。

英訳は、アサヒウィークリーの記事に載せられたものを

そのまま使っています。

 

まずはレスリング女子53キロ級で吉田沙保里選手に勝って

金メダルをとった米国のヘレン・マルーリス選手(本人のインスタグラムより)

There has been no greater honor in my life

than to represent God and my country

in the sport that I love to do.

(自分が愛する競技で、神と祖国を代表して戦う以上に名誉なことは

これまで自分の人生にはありませんでした)

代表して戦う事に意義を見出して感謝の言葉を述べているんですね

すばらしい、選手ですよね

 

一方の吉田選手

I want to apologize, just to express my regret

that I ended up just getting silver

(ごめんなさい、銀メダルに終わった悔しい気持ちを伝えたいです。)

 

私も中学から大学まで10年間テニスをしていました

常に勝負は水物です   (水物=あてにならないもの)

ですから例え負けても、銀メダルを取ったのですから

吉田選手には、もう少し冷静に受け止めてほしかったなぁ

・・と思っています

海外のメディアも「銀メダル取ったのになぜ彼女はあんなに謝るのか」

という反応が多かったみたいです。

選手がこういうコメントしなければいけないような

日本のスポーツ界がそもそも変だよね・・・

 

ところで、「勝負は水物」を英語では何というでしょうか?

いくつか表現はあります

1.Games are ruled by chance

2.  It’s a matter of luck whether we will win or not.

 

次はリオを最後に引退を表明した水泳のフェルプス選手

Being able to continue to change the sport is

something I am looking forward to.

Daring kids to dream. I was a little kid with a dream.

(僕が望むのは、この競技の今後の発展に貢献できることだ。

子どもたちに夢を見せること。僕自身、夢見る少年だったからね)

良いですね~ 子供たちに夢を与えるすばらしい活躍でしたよね。

 

最後に、あのウサイン・ボルト選手

I have shown the world that I am the greatest.

That’s what I came here for and that’s what I’ve done.

So that’s why this is my last Olympics

(僕は自分外大だという事を世界に示してきた。

そのためにここに来たし、それを果たした。

だから今回が僕にとっては最後のオリンピックなんだ)

 

さて、いかがでしょうか

偉大なことを成し遂げるには、ただその競技で強くなるだけではない

という事がわかりますよね。

そこには、本当に強い精神力だけでなく

なにか使命感といったものが不可欠なんだと改めて思いました。